2024年10月30日NHK『きょうの料理』京料理人の和食歳時記~紅葉のこころ~ずで紹介された中東 久人さんの「里芋とみそ豚の煮物」のレシピです。
チーズのやさしいとろみで、ホワイトソースやルーいらず。クリーミーでまろやかなコクのある、極上の味わいです。2種類のひき肉でつくる肉だんごは、程よいうまみでチーズと好相性!
材料 ー 2人分 ー
ー A ー
作り方 ー 調理時間 20分 ー
- 豚肉は約10cm長さに切る。まな板にラップを敷き、豚肉を1枚ずつ広げて並べる。【A】を混ぜ合わせ、ゴムべらなどで豚肉の片面に塗る。上からラップを重ねて包み、冷蔵庫で半日~1日おく。
みそとしょうがを塗っておくと、肉が柔らかくおいしくなる。均等に塗らなくてもOK。
- 里芋は皮を厚めにむき、一口大の乱切りにする。ごぼうはよく洗って皮ごと4cm長さに切り、手でたたいて軽くつぶす。里芋とごぼうを小鍋に入れ、水カップ1+1/2、昆布を加えて中火にかける。
- 沸騰してきたら弱めの中火にし、落としぶたをして約7分間煮る。里芋が柔らかくなったら火を止める。
- 1の豚肉のラップを外して軽くほぐし、3の鍋に加える。再び中火にかけ、菜箸で混ぜながら約2分間煮る。豚肉に火が通ったら器に盛る。昆布は細切りにし、半分に切ったゆで卵、みょうがとともにあしらう。
豚肉を加えたら、堅くなりやすいので煮すぎないように注意。
まとめ
番組名 : きょうの料理
放送局 : Eテレ NHK
放送日時 : 毎週月 〜 水曜日 9:00 〜
出演者 : 司会 後藤繁榮・安藤圭佑・一柳亜矢子・片山千恵子
講師 : 中東 久人
京都・花脊(はなせ)にある料理旅館4代目主人。山菜など自然の食材の持ち味を生かした料理が評判で、多くのファンをもつ。毎朝野山に出て、きのこや山菜を探すのが日課。
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