【きょうの料理】きゅうりとえびのカレーサラダのレシピ ・夏梅 美智子さん(8月20日)

きょうの料理

2024年8月20日NHK『きょうの料理』きょうの料理ビギナーズレシピ なす・きゅうりの最高おかず!で紹介された夏梅 美智子さんの「きゅうりとえびのカレーサラダ」のレシピです。きゅうりのみずみずしさを、スパイシーなヨーグルトソースで味わいます。半熟卵をくずして、からめて召し上がれ。

材料 ー 2人分 ー

  • きゅうり … 2本(200g)
  • むきえび … 80g
  • 卵 … 1コ

 ー A ー

  • たまねぎ (みじん切り) … 10g
  • プレーンヨーグルト (無糖) … 大さじ4
  • カレー粉 … 小さじ1/2
  • 塩 … 少々
  • 酢 … 大さじ1
  • 塩 … 少々

作り方 ー 調理時間(15分)ー

卵の下ごしらえをする

卵は常温に戻す。小さめの鍋に湯約カップ3を沸かして酢を入れ、中火にして卵を静かに加える。再び煮立ったら弱めの中火にし、約7分間ゆでる。水にとって冷まし、殻をむいて縦半分に切る。

えびの下ごしらえをする

えびは背ワタがあれば竹串を刺して除き、水で洗って水けを拭く。鍋に湯を沸かし、えびを入れて中火でゆでる。えびの色が変わったら火を止め、そのまま約5分間おいて余熱で火を通し、ざるに上げて湯をきる。

きゅうりの下ごしらえをする

きゅうりは塩をまぶし、まな板の上でこするように転がす(板ずり)。約10分間おき、水で洗って水けを拭く。麺棒などでたたいてひびを入れ、縦4等分に切ってから、食べやすい長さに切る。

たたいて入れたひびのところで半分に割ってから包丁で棒状に切る。

仕上げる

器にきゅうりとえびを盛る。【A】をよく混ぜ合わせてかけ、ゆで卵をのせる。

板ずりで味をしみ込みやすく
きゅうりの基本の下ごしらえの一つに「板ずり」があります。まな板の上に置いたきゅうりに塩をまぶし、手でこするように転がします。表面のいぼが取れ、皮の表面に小さな傷ができて味がなじみやすくなります。独特のくせが抜け、色が鮮やかになる効果もあります。
たたいてひびを入れるといいこといっぱい
きゅうりの下ごしらえに登場する「たたく」。まな板にきゅうりを置き、麺棒でたたいてひびを入れます。割れた断面に凹凸ができ、あとから加える調味料やあえ衣、ドレッシングなどがからみやすくなります。軽くひびを入れた状態で輪切りや乱切りにする場合もあります。麺棒がない場合は、缶詰など堅くて丈夫なもので代用しましょう。

まとめ

番組名 : きょうの料理
放送局 : Eテレ NHK
放送日時 : 毎週月 〜 水曜日 9:00 〜
出演者 : 司会 後藤繁榮・安藤圭佑・一柳亜矢子・片山千恵子

講師: 夏梅 美智子
和・洋・中を問わず、身近な材料で手軽にできるおかずや、便利にくり回せるたれ・ソースなどで人気。

最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今日の献立選びにぜひ参考にしてみてください!

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